先日の歌舞伎講座の話を友人と🍺しながら話していたら、なんと彼女は講談に通っていると!
しかも演じる方… <時は元禄15年~、バンバン~>というあれ。
(これって何故記憶にあるかというと、三波春夫のせい😁)
聞いたら寄席でやっている講座で、受講者は男女合わせて30人程。 下は高校生から上は高齢者まで。
なんとまぁ… 一緒にいかがと誘われた。 でもさすがに講談を語る気持ちはないから断った。
でも講談を選ぶとは、さすが私の友人だわ。
その2,3日後友人から連絡が来て今週の歌舞伎公演中止!仁左衛門さんの体調不良とか。
先日先生が彼も80近いからこの公演が玉三郎さんとの最後の演目になるかもと言っていたのが当たったかなぁ…
まぁ日を変えて公演はあるようなので、友人はそちらにシフトするとの事。
歌舞伎座に遠い自分はシネマ歌舞伎で満足しているのだが、これがお勧め。
カメラで舞台を度アップするから顔の表情や隈取の細かいところまでわかる。
だからついでにシネマオペラにも行くことにした。
ところが選んだオペラが問題、なんと5時間弱の上映💀 途中休憩はあるけどずっと動けないのはきつい。
内容は中世のおとぎ話をもとに作られているワーグナーの傑作。 SFバリの舞台背景、王子は現代のサラリーマン風(異星人設定) 主役級の二人の女性がマツコさん級の体格で胸はメロン二つ😅
主役もイケメンではないし、声は素敵でもなんか感情に浸れない。
で、4時間でギブアップしてしまったけど、行ってよかったと思う。
次の上映演目は2時間45分でコメディオペラだから次に期待だわ。
今回の舞台はは今年の3月18日 METで上演されたから、ほやほやの舞台ね。
映画館の観客は10名もいないので空間を独占した気分。3700円のチケットも仕方ないかなぁ。