金曜日の早朝、父の入所している施設から電話。 嫌な予感…
出たら、父が朝食中に意識を失ったので救急搬送をお願いしたとの事。
病院が決まり次第駆けつけることにしたけど、このコロナ下で病院見つかるかしら?
支度をしながら思ったことは万が一の場合の事。
家族は自分だけだから、いざの時は全部一人でしなければならない。
葬儀に関してはもう葬儀会社の会員になっているから、年の為連絡先の確認もした。
他にしなければいけないことが頭の中で駆け巡る。
こんな時だけは兄弟なし、シングルの身が悔やまれるわ 😈
郊外の病院が決まり駆けつけて医師の診断までの時間待ち、その時間が長い事長い事…
医師から、原因は以前から指摘されている心臓の出入り口の管の細さを告げられる。
本来なら10年前に手術だけど、年齢を考えると覚悟しながら見守りという事にしたやつ。
何もしないのは本人の希望でもある。 という事はこの先何回起こるのかなぁ。
そうして診断が終わるころには、もう会話も出来、一安心。
もっとも娘と話すより施設の女性スタッフと話す方がいいらしく、彼女とだけの会話 👾
先生のお話も終わりやっと帰る段になり待機していた施設の車が迎えに来てくれたら、
なんと自分から乗り込もうとしたほど。 私には見向きもしない。
ほんと家族の縁が薄い家系だわ 💀
病院には発熱外来もあり、厳戒態勢。 救急車も頻繁に出入りしている。
病院スタッフはその状況を刻々とビデオ撮影していて、コロナ下の大変さが
ひしひしと伝わる状況。
自分の行動基準は病床使用率をもとにしているので、この半日病院にいて改めて
自粛生活を見直す機会になったのは確か。
それにしても、早朝電話は怖い❕