バンクシーの作品が展示されているというので、三越のアートフェアに。
3点ありました。でもがっかりかなぁ…
彼の作品はメッセージがあってこそなので、額に入れられたそれはただのイラストにしか見えない。
場所や背景があってこそのアートを、こんな形で販売するのはどうなんだろう?
良かったのは千住博さんの桜の画。個人的な好みですけど…
価格はなんと家1軒分近く😈
彼には一度、お会いしたことがあります。場所は東急ホテル。
彼のディナー付きイベントに招待された時、たまたまエレベーターの中で二人きり。
素敵な方💕。オーラがあるのですぐ気づいた次第。
存在感? 目力? 自信?
わけわからないけど、伝わるものがあるんですね。
そんなオーラは、そこここに…。
物にもオーラがあると感じたのはモデル設営の時。
予算がなく、使い古した小物を使って作り上げた空間は、何となく澱んだ感じ。
すべて新品がいいわけではないのだけれど、微妙に違和感。
多分だけど、これが人が住んでいる空間だったら人と呼応して、こなれるのだけど
絵に描いた餅の空間では人がいないので、物だけの存在になるからでは?
と思ったりもして。
土地や建物でも気がいいとか悪いとか感じることもあります。
別に霊感が強いわけでもなく、その発しているオーラのせいと思っています。
生命力と言い換えてもいいかもしれません。
部屋に花を飾ると、何となく空気が良くなった気がしません?
第一、部屋も明るくなります。あれも花の生命力のせいかも。
なので、自宅には常に花を飾りたいのだけど、4本足の同居人が花瓶の水を飲むために
ひっくり返したり、花を食したりするので、ずっと我慢。
ようやく見つけた方法がこれ。