雨模様だったので空いているかと、展示会に足を運ぶ。
東北歴史博物館でやっているデンマークデザイン展。
久しぶりの博物館、ここは雰囲気も良く併設のレストランが素敵だったのでよく遊びに行っていた場所。そのレストランは以前はホテルの運営だったのでインテリアにも気を使いサービスも丁寧だった。けど途中から、経営者が変わったのか一挙にその辺の店になり、それ以来足が遠のいていた。ロケーションの素晴らしい処なのに新店舗は、垢抜けずサービスも今一つ。デザインに関心のない人が経営するとこうなるのね… 今も変わらずそそられない店でがっかり。
デザイン展はデンマークのデザイン史がわかりやすく展示され、ゆっくり見ることが出来満足。しいて言えばグッズのコーナーがデザイン展なのにデザインされていない。まぁ仕方ない。北欧デザインの100枚便箋に心動いたけど、持っているだけになりそうなので断念。
この写真はバントンのコーナー。中央は有名なハートコーンチェア。できれば座ってみたかった。もうひとつ⤵だったのは施設内のトイレサイン。
男性女性を靴で表しているのだけど目立たない。そのせいか漢字で男女の表示を後付け。おしゃれにしようとして機能がなおざりにされた例。サインは目立つ事が大事なのにデザインにこだわるばかりに目的を忘れる… 我々も気を付けないと。張り紙も貼り方も考えないと目立たなくなる。ただ貼ればいいというもんでもないのだけど?追伸
このサインの件、女子のイラストをスカートにしていたけれど今の時代は差別になるとか 😈 ビックリ! スカートは性差別に当たるらしい… なんか世知がなく感じる自分は化石なのかしら?