グループラインの友人が、紫蘇巻きみその作り方を送ってきた。 美味しそう。
仲間の一人はさっそく作って写真アップしてきた。
私は考え中。 材料揃えるの面倒そうだから…
なら、買った方がいいかもと。
まぁ、味の調整はしたいので作った方がいいのだけど…
最近料理に興味が持てない。
おうち時間は増えているので、作るのにやぶさかではないのだけど取られる時間にね。(それに経済性)
それなら読書した方がいい自分。
今年は本に恵まれている(^^♪
先日友人から教えられたブレディみかこさんの<女たちのポリティクス>
それをきっかけに読んだ彼女の<ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー>
<アマテラスの暗号>はコロナ前に伊勢に行ったばかりだったので、伊勢神宮の景色が
浮かび臨場感があった。 行く前に読みたかったな。 書かれている他の神社にも
行きたくなったから、コロナが落ち着けば旅で忙しくなりそう。
フィンランドの女性が書いた本<清少納言を求めて、フィンランドから京都へ>
読む気になったのは冒頭の言葉、
(私は自分の人生に飽きてしまった。死ぬほどつまらない。本当につまらないからその気になれば死んでもいい。中年、独身、子供はいない。一人で住んでいる。同じ仕事を続けて10年。~)
清少納言をセイと呼びかけ彼女との対話のように進んでいく。
偶然夜中に聞いたラジオ番組の中でも取り上げられていて、高橋源一郎が解説していた。
彼同様、改めて枕草子を読みたくなる。
氷室冴子のエッセイ<いっぱしの女>は復刊したので即購入。 残念ながらこの電子版はなし。
彼女は少女小説のイメージだったので読んだことがなかった私。
でも勧められて読んだエッセイは、どはまり。 30年前の作品でも共感が多い。
同世代という事もあるかも。 同時に世の中は相変わらずなのね⤵
篠田桃紅の<103歳になってわかったこと>も人生の先輩として素敵な生き方。
他に読んでいる小説もあるけど、心に残るのはノンフィクション系が多い気がする。
まさに、事実は小説より奇なり、が好き 😎