2020年4月15日水曜日

長女の務め


俳優、織本順吉さんを娘が追ったドギュメンタリーを観ました。
亡くなるまでの3部作です。
昨年、娘が自分の両親を追ったドギュメンタリーも観ていたのですが、やはり身につまされました。
どちらとも独身の娘なのが興味深い。しかも長女。

長女として育てられると責任感だけは強くなる。加えて社会に出れば女であるが故の
セクハラ、パワハラ等もあるから、立ち向かうためにはどうしても強気になってしまう。


父と娘の関係は微妙です。
この二人、下に妹がいるのですが一般的主婦。姉は仕事漬け。
そして、父親というものはどうも下の妹の方が可愛いみたい。
出来る(?)娘は煙たく感じるのかしら? 私のところも同じです。 😅

世代的に仕事は男が担うもの、の観念があるせい?

映像の中で<どうしてこんなになってしまったのかな>とつぶやく父親の姿…
私の父も同じことを言ってたなぁ…
老いた自分を持て余し、情けなく思っている。それを娘に助けられているのも腹立たしい。
色々の気持ちが混ざり合って、思わず発した言葉なのかしら…
こちらも情けない親の姿なんて見たくないから、感情的になりがちの負の連鎖。

観ていると、少しのことに怒りっぽくなり、感謝の言葉が少ない。罵りの言葉が増える。
これから終末を迎えるのに、穏やかで過ごせないなら家族なんていらないのでは?
と思えるくらいに画面は続きます。
それでも穏やかな日もある。このまま幸せな気持ちで過ごせたらと願います。

それにしても、年寄りの家はなんでゴチャゴチャ汚いのかしら?
ドギュメンタリーに出てくる家できれいに片付いた家なんて観たことありません。

ゴミの中で死ぬなんて、考えただけで恐ろしい…
で、おこもりの日々、一日1ヶ所丁寧に、という事で今日は窓掃除。
磨きあがった窓の外には4月の晴れた空。桜の花びらが舞っています。 😍